KATHARSIS
のんびり作成した銀粘土アクセサリー等をあっぷ。 新しい作品は、カテゴリーの販売品で随時写真を更新しております。 よろしくお願いします。 (ブログは携帯でも見ることができますが、パソコンでカテゴリー等を利用しながらご覧になることをおすすめします)
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こんにちは、こんばんわ tamagoです。
今回は、私がアートクレイの作品を作る時に使う道具を紹介してみます。
と言いましても大したものではなく、誰も気にしていないと思いますが・・・
思う事がありまして・・・、一応紹介(笑
アートクレイとは(アートクレイHPより):
アートクレイシルバーは純銀の微粉末と水、バインダー(結合材)で構成されている銀粘土です。
水性粘土なので、既存の粘土と同じ感覚で造形することができ、焼成することで純銀(純度99.9%)になります。
従来、特別な技術が必要だったシルバーアクセサリーづくりを、手軽に楽しめる画期的な素材として注目されています。「自分らしいシルバーアクセサリーを作りたい」「オリジナリティのある手づくりの贈りものをしたい」そんな方にオススメの素材です。
こんな素敵素材を使い、作品は作られています。
銀粘土の加工は上の写真の道具を使います。
銀粘土経験者はとても見覚えがあるものばかりだと思います(笑
ベーシックな道具
筆とヤスリを愛用。
これらを使い、ひとつひとつ手作りでシルバーの部分を作ります。
大体の形を銀粘土で作って
ペーストにした銀粘土を筆で盛っては乾かして、ヤスリで削る
またペーストを盛っては、乾かしてヤスリで削る
満足するまで繰り返して、ペンダントやリングの台座、飾りなど一品づつを作る感じです。
ですので、台座や飾りなど銀の部分は、市販の物ではいないですよ~。
まったりがんばって作ってます(^^)
上の写真は銀粘土やガラスを焼いている窯です。
オーブンみたいな感じですねぇ。でも温度は強烈!
だいたい800度前後で焼いています。
800度以上でガラスが溶けだし
1000度以上だと銀が溶けます。
300度以下で床が焦げます。一度写真にある白い台を落として、こんがり焦がしました(泣
銀粘土も焼けますが、これで七宝焼きもできます(笑
たぶんエナメルも焼けます。小さいのに優秀です。
上の写真は私が使っている樹脂のチューブです。
透明でジェル状、紫外線で固まります。
パレットの上に垂らして、楊枝ですくい1ミリづつ乗せて固めていきます。
固める途中に石やガラスやビーズやいろいろ一緒に置いて固めます。
紫外線照射する機械に入れて3分づつ、締めに5分
ガラスの次に使うのが好きです(^^)
上の写真は愛用のシルバー磨き布
燻した銀をよくこれで磨きます。
汚れた銀もこれでよく磨きます。
入手しやすく手放せない便利な一品です。
以上が私が愛用している道具などです。
これらを使って私の作品はできています。
こう振り返ってみると、いつもお世話になってる道具に改めて感謝したくなりました。
ありがとう~。
そして誰かの何かの役に立ちますように(^^)
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